肩の痛み・肩関節治療

shoulder

芦屋整形外科スポーツクリニックの肩関節治療方針

当院では、患者様一人ひとりの症状と真摯に向き合い、その場しのぎの対症療法ではなく、痛みの根本原因にアプローチする治療を信条としています。専門医による的確な診断力と、治療からリハビリテーションまでを一貫してサポートする連携体制こそが、私たちの強みです。

専門医による的確な診断が治療の第一歩

肩の痛みの原因は、前述の腱板断裂や五十肩、反復性脱臼だけでなく、石灰沈着性腱板炎、インピンジメント症候群など多岐にわたります。これらの疾患は症状が似ていることも多く、正確な診断なくして適切な治療はあり得ません。

当院では、まず整形外科専門医が患者様のお話を丁寧に伺い、肩の状態を詳細に診察する徒手検査を行います。それに加え、診断の精度を飛躍的に高めるために超音波(エコー)検査を積極的に活用しています。エコー検査は、レントゲンでは映らない筋肉や腱、靭帯といった軟部組織の状態をリアルタイムで詳細に観察できる優れた診断ツールです。放射線被ばくの心配がなく、痛みも伴いません。何より、実際に肩を動かしながら腱や筋肉の動きを直接見ることができる「動的観察」が可能なため、腱板が骨に挟まる瞬間などを捉え、痛みの原因をその場で特定することができます。この的確な診断が、治療計画全体の羅針盤となるのです。

保存療法から最新治療まで。一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療

当院の治療方針は「one size fits all(すべての人に同じ治療)」ではありません。診断結果はもちろんのこと、患者様の年齢、日常の活動レベル(プロスポーツ選手か、週末に趣味を楽しむ方か)、そして「どうなりたいか」という治療ゴールを共有し、最適な治療法を一緒に考えていきます。

治療の選択肢は幅広くご用意しています。

  • 保存療法: 治療の基本となるリハビリテーションや薬物療法、注射療法。
  • 再生医療(PRP療法): ご自身の血液が持つ治癒能力を利用し、手術をせずに組織の修復を目指す最先端治療。
  • 体外衝撃波治療: 慢性的な痛みに特化した、身体の外から治癒を促す治療。
  • 関節鏡視下手術: 必要な場合には、体への負担が少ない低侵襲手術で根本的な修復を目指す。

これらの選択肢の中から、科学的根拠に基づき、患者様にとって最善の道をオーダーメイドでご提案します。

医師と理学療法士の密な連携による一貫したサポート

肩関節の治療において、手術や注射が成功したとしても、それだけでは十分ではありません。治療効果を最大限に引き出し、再発を防ぐためには、質の高いリハビリテーションが不可欠です。

当院の最大の特徴は、医師と理学療法士が常に密に連携し、患者様の情報を共有しながら治療を進める「チーム医療」体制です。医師による診断と治療方針は、速やかに理学療法士に共有されます。理学療法士は、その方針に基づき、患者様一人ひとりの状態に合わせた専門的なリハビリプログラムを立案・実行します。リハビリの進捗や回復状態は、理学療法士から医師へ常にフィードバックされ、必要に応じて治療計画が柔軟に見直されます。

この「診断から治療、そして社会復帰・スポーツ復帰まで」一貫したサポート体制があるからこそ、治療のゴールまで安心して歩んでいただくことができるのです。私たちは単に処置を提供するだけでなく、患者様が最高の機能を取り戻すまでの全過程を、責任を持ってマネジメントします。

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